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起立性低血圧の症状や原因とは?

      2016/04/07

起立性低血圧の症状や原因とは?

起立性低血圧は、横になっている状態から立ったり座ったりするときに、

血圧が下がり立ちくらみなどの病状が起こることを指します。

起立性低血圧の原因や症状について確認しましょう。

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起立性低血圧とは?

起立性低血圧とは、横になった体勢や座った体勢の状態から、急に身体を起こした時・急に立ち上がった時に血圧が下がり、立ちくらみ・眩暈・失神などの症状が現れるものを言います。

立っている状態の時に、血液が重力に従って下肢へと集まって溜まってしまい、血液が心臓へ戻れず、心臓から拍出される血液量が減って動脈圧が低下することが原因で起きます。

その中でも、日常生活の動作で症状がたびたび起こり失神の危険がある人や、起き上がることができないほどの症状が出た場合には、治療が必要とされます。

引用元-起立性低血圧

起立性低血圧の症状について

 起立性低血圧の人のほとんどが、急にベッドから出たり長時間座った後で立ち上がったりしたときに気が遠くなる、頭がフラフラする、めまい、錯乱、視力障害などを経験します。
これらの症状は、疲れているとき、運動したとき、飲酒したとき、脂っこい食事をしたときなどに悪化し、脳への血流が大幅に減ると失神やけいれんを起こします。
これらの症状があるときは起立性低血圧を疑いますが、立ち上がったときに血圧が明らかに下がり、横になると正常に戻ることが確認されれば診断が確定します。
治療法やその後の経過は原因によって異なるため、診断が確定した後は原因を探します。

原因が治療できない場合でも、症状を軽くしたり取り除いたりする方法はあります。
例えば、起立性低血圧になりやすい人は急に座ったり立ったり、長時間立ったままでいないよう注意して、ゆっくり座ったり立ったりするように心がけます。
弾力性に富んだストッキングをはくことで、脚の静脈内に血液をたまりにくくすることもできます。
長い間ベッドで安静にしていたために起立性低血圧を起こしている場合は、毎日少しずつベッドから起き上がっている時間を長くしていくとよいでしょう。
また水分をしっかり摂り、アルコールは少量にするか飲まないようにした方がよいでしょう。

引用元-低血圧 ~様々な原因と症状~

起立性低血圧の原因とは?

起立性低血圧は、血圧を調節する代償機序が妨害された状況で起こります。その状況は、さまざまな病気や薬だけではなく、加齢による正常な変化も含みます。

心臓の機能が損なわれ、立ち上がったときに必要な心拍出量を増加できないときに、起立性低血圧が起こります。この問題は、不整脈や心臓弁障害などの心疾患によって生じます。また、加齢とともに、立ち上がったときに心拍数を増加させて心拍出量を上げる能力は衰えていきます。

血液量が少なくなると起立性低血圧が起こります。高血圧の治療に使われる利尿薬は、体から体液を取り除いて血液量を減らします。特に高用量で使用される強力な利尿薬は、起立性低血圧の一般的な原因です。出血、ひどい嘔吐や下痢、多量の汗、多量の尿(無治療の糖尿病やアジソン病でよくみられる症状)などによる多量の水分の喪失によっても血液量は減少します。高齢者は病気のときに脱水症になりがちですが、脱水症は血液量を減少させ起立性低血圧を引き起こします。病気の高齢者は、他人の助けなしでは水分をとることができないかもしれません。また病気のときは脚の筋肉を使わなくなります。その結果、脚の静脈内に血液がたまって心臓に戻されなくなります(静脈の疾患: 静脈系の基礎知識を参照)。たまった血液のために心臓へ戻る血液の量が減少して血液量が減り、血圧が低下します。

細動脈や静脈が拡張すると起立性低血圧が起こります。細動脈を拡張する血管拡張薬は、起立性低血圧を引き起こします。血管拡張作用のある薬には、硝酸薬、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、アルファ遮断薬、アルコール、抗うつ薬などがあります。糖尿病、アミロイドーシス、脊髄損傷などの障害は、血管の内径を調節する神経に損傷を与える可能性があります。さらに、気温や室温が高かったり、厚着などによって体温が上がったときにも、静脈は拡張します。発熱でも同じことがいえます。

疲れ、血管が拡張する運動、腸への血流を増加させる脂っこい食べものの摂取なども、起立性低血圧の原因となります。

引用元-起立性低血圧: 低血圧: メルクマニュアル 家庭版

起立性低血圧の治療法は?

起立性低血圧症の第一の予防策は、自律神経のバランスを正常な状態に維持することです。自律神経のアンバランスを引き起こす疾患がある場合は治療し、日常生活でもストレスや不規則な生活などに注意します。
  
また、起立時の急激な血液低下を防ぎ、めまいや立ちくらみの症状を出さないために、ゆっくり立ち上がる習慣をつけることも大切です。普段から規則正しい生活や適度な運動を行ったりすることも、起立性低血圧症の予防に効果があります。

引用元-起立性低血圧症の症状・原因・治療【Doctors Me】

起立性低血圧の発生を防ぐための対処法について

起立性低血圧への対処法は、
ちょっとした心がけで症状の発生を防ぐことができる簡単な方法です。
 
たとえば、
・朝起きるとき
→すぐに起き上がらず、ストレッチ等で血液の巡りを良くしてから起きる。
 
・イスから立ち上がるとき
→3秒くらい数えながら、ゆっくり立ち上がる。
 
・弾性ストッキングや靴下を履いてみる
→血管の収縮を促進するストッキングや靴下をはくと、血行が良くなります。
 
このように起立性低血圧で立ちくらみがひどい人は
日常生活を送るなかで、体位変換をゆるやかにしましょう。
 
横になっていて立ち上がるときは、まず座る姿勢を取ってから立ち上がってみましょう。
急に立ち上がることは危険です。
 
高齢者の方は、杖を利用したり、いったん何かにつかまってから立ち上がるようにします。
 
などなど、脳内の血液不足を防ぐ行動をマメに取り入れるだけで違ってきます。

引用元-起立性低血圧の原因とは?症状と対処法。

 - ハウツー, 健康, 生活

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