耳がこもるのは鼻水のせい?正しい鼻のかみ方を

ハウツー

鼻水が詰まって耳がこもる症状について

鼻水が詰まっているときに耳が聞こえにくくなるという経験をしたことがある人がいます。
耳から空気が入ったり出たリする場所となっているので、鼻の通気性が悪くなってしまうと、耳が聞こえにくくなったりこもるというような状態になります。
鼻づまりは鼻の粘膜が腫れている状態ですが、この時に鼻腔だけではなく耳管と鼻がつながっているところも腫れてしまうこともあります。
ここの部分の通気性が悪くなると聞こえにくくなってしまいます。
聞こえにくい状態が続くときになった仕方がありませんが、正しい対処法としてはそのまま放っておくことになります。
しばらく様子を見て治らないようであれば耳鼻科を受診します。
鼻づまりが原因となって起こる異常に関しては、多くの場合花粉症や風邪が治ると同じときに改善されるようになっています。
早く聞こえるようになって欲しいからといって自己判断で対処をしないように注意をします。

引用元-鼻水で耳がこもる原因とは

鼻水が出てもかみすぎると耳がこもる

風邪を引いたり花粉症によって鼻水が出た場合、かみすぎるのはよくありません。
かみすぎると耳がこもるような症状になり、耳管炎や中耳炎発症の可能性があるため、注意が必要です。
風邪を引いている時には息苦しいので鼻をすっきりさせようと、つい力を入れてかんでしまいがちですが、鼻を強くかみすぎると鼓膜に傷がついてしまうと昔からの言い伝えがあります。
しかし、鼓膜に傷がつくのは間違いです。
正確には鼻水をかむときに、鼻と耳の間の管、耳管と呼ばれる部分の空気を移動させて鼻水が外に排出されています。
強くかみすぎるとこの中の圧力を調節する部分が変質してしまい、こもるような聞こえ方や違和感を感じ、発熱や頭痛で苦しむことになるのです。

引用元-風邪を引いて鼻水をかむと耳がこもるなら

鼻をかむと耳がこもるのはなぜなのか

鼻をかんだときに耳がこもるのは、鼓膜に鼻水などの粘液がたまってしまっているからかもしれません。
鼓膜に粘液がたまってしまうと、うまく空気が抜けずに耳がこもってしまうのです。

鼻と耳は「耳管」でつながっています。その名の通り管ですね。
鼻をかむときに、力いっぱい勢いよくかんだり、両方同時にかんだりすると耳がこもったような症状が現れます。心当たりありませんか?

勢いで鼻水などの粘液が中耳まで行ってしまっているんですね。

軽症の場合は、鼓膜にたまった粘液は自然と鼻から排出されて解消されますが、何日も続く場合はうまく排出されていないからでしょう。
放っておくと中耳炎になってしまうこともあるので注意が必要です。

なので上手に耳抜きしていきたいところですが、それは後述するとしてまず予防方法として、鼻をかむときに

▼片方ずつ鼻をかむ
▼優しく、何回かに分けて小刻みに鼻をかむ
この2点に気をつけて鼻をかむようにすると、耳がこもるようなことはなくなります。

引用元-鼻をかむと耳がこもる?耳抜きのやり方と中耳炎の見分け方

鼻水が溜まっている状態が続くと中耳炎の可能性も

中耳炎になる原因は、

風邪やインフルエンザ等の菌によるものです。

では、風邪やインフルエンザ等の菌が居るとどうなるのか?

というと、まずは鼻水がたまっている状態が原因です。

鼻をかまずにほったらかしにしておくと、

鼻の奥の方にある耳管を通じて、

風邪の菌が耳へと入り込みます。

つまり、鼻水を通じて耳のところまで菌が到達することで、

中耳炎へと発展するのです。

この中耳炎になると、耳の痛みや閉塞感を感じ、

さらに耳抜きをしようとすると痛みも発生するのが特徴です。

ので、鼻をかむことによって、

ある程度予防できるため、出来ればかむようにしましょう。

引用元-耳がこもる原因は鼻水をかむことだった!?

耳のためにも鼻水は正しいかみ方で

4-1.片方ずつかむ

反対側の鼻を押さえながら、片方ずつかむようにしてください。
左右の鼻を同時にかむと、耳が痛くなったり頭痛が起こったりしやすくなります。
子供の鼻をかんであげるときも、必ず片方ずつ鼻を押さえるようにしましょう。
小さな子供は間違った鼻のかみ方ですぐに中耳炎になってしまいます。
クセになる前に、正しい鼻のかみ方を教えてあげてください。

4-2.口から息を吸って鼻水を押し出す

鼻水を無理なく押し出すために、口からゆっくりと息を吸ってからかむようにしてください。
ほとんどの人が鼻水をかむときにやっていることですが、意識してやるとより効果的です。
鼻水をかむ前に深呼吸をするつもりで、大きく息を吸いましょう。

4-3.下を向いて口を閉じる

鼻水をかむときは、少し下を向くようにしましょう。
鼻水がたれやすくなるため、鼻腔(びくう)や中耳への負担を少なくすることができます。
また、少し下を向くと耳管が垂直になり、鼻水が耳管に侵入するのを防ぐことにもつながるでしょう。
そして、すべての空気を鼻から出すために、口を閉じた状態で鼻をかむようにしてください。
口が開いていると鼻を通る空気が減ってしまい、余分な力が入ってしまいます。
意識的に口を閉じて鼻をかむようにしてみてください。
負担をかけずに鼻水を排出することができるでしょう。

4-4.ゆっくりやさしく

思いきり勢いよくかむと鼻の中がスッキリするイメージがあると思います。
しかし、急いでかむと必要以上に鼻腔(びくう)の圧力が高まってしまい、中耳を痛めやすくなるでしょう。
一度に鼻水を出そうとせず、ゆっくりやさしくかむことが大切です。
何度かに分けてこまめに鼻をかむようにしてください。

引用元-鼻のかみすぎで耳が痛いのはナゼ? 正しい鼻のかみ方4箇条

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