急性膵炎の症状は腹部や背中から?急性膵炎の見分け方とは

膵炎という病気について

お酒をたくさん飲んだり、揚げ物など脂肪分の多い食事をしたあと、みぞおちの辺りが痛くなったら…それは、すい炎を起こしている可能性があります。 突然起こる「急性すい炎」の場合は、うずくまってしまうほどの激痛になることもあります。痛みはみぞおちからわき腹、背中に達し、吐き気や発熱に加え、呼吸困難などのショック症状を起こすこともあります。
もしそんな症状がみられたら、すぐに救急車を呼んで病院へ行くようにしましょう。重症の急性すい炎の場合、ほかの臓器へのダメージも大きく、死亡率が20%程度もあり、緊急の治療が必要だからです。

また、痛みはそれほど強くなくても、飲食後にみぞおち付近の痛みを繰り返すときは、「慢性すい炎」の可能性があります。慢性すい炎は、少したつと痛みが治まることも多く、受診せずに放置しがちです。しかし、進行するとすい臓の組織が破壊され、糖尿病など重大な病気を引き起こします。

引用元-「すい炎」の予防は食生活の改善で | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア

膵臓は何をする臓器なの?

膵臓の内分泌機能
①インシュリン・・・唯一膵臓から分泌されるホルモン。血糖値を下げます。
②グルカゴン・・・血糖値を上げるホルモン。
③ソマトスタチン・・・各種のホルモン分泌を調節します。

膵臓の外分泌機能
 膵臓の腺房細胞より作られた膵液を膵管を通して十二指腸内へ送られます。膵液の中には消化酵素を多数含んでいます。
①アミラーゼ・・・糖質を分解する。
②トリプシン・キモトリプシン・・・たんぱく質を分解する。
③エラスターゼ・・・たんぱく質を分解する。
④リパーゼ・・・脂肪を分解するなど

引用元-膵炎

急性膵炎の症状はお腹や背中の痛みが突然来る

急性膵炎は。特段の予兆なくいきなり症状が現れます。37~38℃の発熱を伴って、みぞおちに激しい痛みが起こり、その痛みが背中に突き抜けるようだと表現されます。

泣き叫んでのたうちまわると言うような症状も特徴の一つですね。嘔吐しても楽にならず、激痛が続き、ひどい場合精神錯乱を起こすとまで言われています。

特に危険なのは、おへその周りや左わき腹に赤黒いしみが表れた時です。これは膵液によって身体が溶かされたことによるものですので、かなり危険な重症であることが想像されます。一刻も早く救急車を呼ぶ必要があります。

まれではありますが、事故や虐待、暴力などで膵臓が物理的に壊された場合にも起こります。

一方、軽症であれば、全く後遺症を残すこともなく治ることもありますので、指示された生活習慣を守り、お薬をしっかり飲んで、治療に取り組みましょう。

引用元-「腹痛と同時に背中に強い痛み」は命に関わる膵臓の病気かも!? | 健康生活

膵臓の位置と急性膵炎の見分け方について

急性膵炎をいち早く見つけるための方法を紹介しましょう。単なる胃痛と急性膵炎を見分けるためのポイントは、背中の痛みです。

膵臓の位置は体の表面ではなく奥に隠れた場所になります。後ろから叩いたほうが響くほど。通常の胃痛だけでなく背中に痛みを伴う場合、とくに左わき腹に痛みを感じる場合は急性膵炎の可能性が高いのでしょう。

急性膵炎を見分けるもう1つのポイントは、エビのように丸まっていると痛みが止まって、逆に反ると痛みが強くなること。急性膵炎の痛みが前かがみになるとやわらぐのは、背骨による膵臓への圧迫が弱まるためです。

引用元-» 膵臓の位置を知ることで急性膵炎が発見できる

急性膵炎の症状の治療法について

急性膵炎の治療法は、絶食と大量の輸液投入が主になります。急性期の膵炎では、飲食を摂れば脾臓を刺激して分泌を盛んにするため症状が悪化してしまいます。また、炎症により水分が失われてしまうため多量の水分や電解質を点滴で投与します。

また、痛みに対しては鎮痛剤を用いて対処し、胆石が原因である場合は内視鏡を用いて外科的に胆石を除去します。膵臓と周辺組織の感染を防ぐため、抗菌剤を投与することも検討されます。

合併症の発生率や死亡率を抑えるために、蛋白分解酵素阻害薬を投与することもあります。

重症化していれば心臓、肝臓、腎臓、肺等にも影響が及ぶ様々な合併症が予見されるため、集中治療室による治療が必要となります。重症化すれば死亡率が飛躍的に上がってしまうため、各専門医の協力の元で治療を進めます。

引用元-急性膵炎の症状・原因・治療法|背中の痛み・腰痛の症状からわかる病気一覧

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