血圧はどのくらいで低いとされる? 低血圧の数値とは?

目次

血圧の定義について

低血圧とは、読んで字のごとく「血圧が低い」ことを特徴とする病気です。
 
それでは、
どれくらい血圧が低いと低血圧と診断されるのか知っている人はどのくらいいるでしょうか。
 
まずは、「血圧」の定義を確認しましょう。
私たちの体は気が遠くなるほどたくさんの細胞が合わさって出来ています。
 
その細胞が生きていくためには、酸素や栄養素などなど多くの物質が必要です。
 
その物質を運んでいるのが「血液」です。
 
血液は血管(動脈)を通り各々の細胞に必要な物質(酸素や栄養素)を届け、
不必要な物質(二酸化炭素や老廃物)を回収し、再び血管(静脈)の中を流れ、
心臓に帰っていきます。
 
動脈はキレイな血が流れ、静脈は汚れた血が流れています。
ごく一般の血液検査のときは静脈の血を検査しますが、必要に応じて、
動脈の血を検査することもあります。
 
血液が血管を通るとき、水がパイプを通るときと同じように、血管の壁に圧力がかかります。
この圧力のことを「血圧」と呼んでいます。
 
皆さんも一度は血圧を測った経験をお持ちでしょうから、
測定時に「上が120mmHg,下が75mmHg」なんて言葉を聞いたことがあるはずです。
 
お察しの通り、血圧には2種類の値があるのです。
 
心臓はポンプのような機能を持っていて、心臓が縮むと、
心臓とつながっている一番太い血管(大動脈)に血液が勢いよく押し出され、
このときの血圧は最大値を取ります。
 
この最大値を「上」の血圧、すなわち「最大血圧」です。
 
そして、縮んでいた心臓がもとに戻ろう、膨らもう、とします。
 
同時に、血液が体を巡り終わって心臓に帰ってきます。
このときの血圧は最小値を取るので、「下」の血圧、すなわち「最小血圧」と呼ぶのです。

引用元-低血圧を改善する方法。数値が低い原因は?どんな症状?

低血圧の数値はどのくらい?

血圧の正常値というのは年代によって異なります。30代40代50代・・・そして男性と女性によってもまた違ってきます。ここでは一般的に定められている数値を紹介します。上の血圧を収縮期血圧、下の血圧を拡張期血圧と呼びます。

・上の血圧が129mmHg 下の血圧が84mmHg

これが血圧の一般的な正常値です。これを上回ったり、下回ると高血圧・低血圧と診断されます。自宅で毎日計測し手帳に記録しているという人もいらっしゃると思います。実は自宅で計測する場合と病院で計測する場合で、血圧の正常値の判断が変わってきます。自宅での計測はリラックスした気分で出来る為数値が変わってくるからです。

・上の血圧が124mmHg 下の血圧が79mmHg

これが自宅で計測する場合の正常値です。

血圧の維持はとても大変で、30代では維持できている人が80%占めているのに対して、50代になってくると一般的な正常値を維持出来ている人は30%から40%程しかいません。歳を取るにつれて保つ事が難しいのです。

先ほど低血圧は高血圧のように診断基準が無いとお伝えしましたが、それは健康上何か問題があるかないかという診断基準です。WHO(世界保健機構)では低血圧の基準は収縮期血圧100mmHg以下・拡張期血圧60以下と定めています。

引用元-低血圧の数値について!いくらから低血圧になる? | Hapila(ハピラ)

低血圧の原因について

低血圧の原因としては、精神的なストレスや偏った食生活、過度なダイエット、運動不足、既に持病を持っている場合、遺伝や体質など様々な要因が考えられます。

(1)体質による場合

はっきりとした原因などはなく、自覚症状も感じることもない低血圧症で「本態性低血圧」と呼ばれます。遺伝的な体質も考えられ、やせ型の虚弱体質の人に多くみられます。

(2)血圧調整中枢の遅れ

急に立ち上がった時などに、立ちくらみやめまい、悪くすると失神などを起こすことがある「起立性低血圧症」は、血圧をコントロールする自立神経が正常に働かないことが原因です。

下半身など集まった血液が心臓に正常に戻りにくくなって、血液を送り出す力が弱くなる為に起こります。いわゆる血圧調整中枢の遅れによって、脳への血液不足によって眩暈や立ち眩みなどの症状を起こしていると考えられています。

健康な人でもストレスがあったり、疲労が蓄積されていたり、栄養不足などでも起こることがあります。

(3)病気が原因の場合

主な疾患として、心筋梗塞や不整脈などの心臓疾患、糖尿病、肺塞栓、甲状腺の機能低下症、ホルモンバランスの崩れなどがあり、癌などに伴う低栄養状態、怪我による出血なども低血圧を招きます。(二次性低血圧)

引用元-低血圧の数値解説!8 つの改善方法とは | 習慣病.com

血圧と健康の関係について

病院やお年寄りの家、健康ランドや老人ホーム、血圧計は色々な場所に設置されていますね。

なぜでしょうか?

それは、血圧は健康と密接な関係があるからです。

血圧が高すぎても低すぎても、それに伴う体の不調が現れ、それが原因で時に重大な病を引き起こすこともあります。

自分の体の不調は自分にしかわかりません。自分の健康を守れるのは、他でもない、自分自身です。

体の不調が長引くときは、もしかしたら、血圧が正常値以外の数値を示しているのが原因かもしれません。

たかが血圧、されど血圧です。

「最近体が不調だな」と思う時、これからは少し血圧のことも気にしてみてくださいね。

昔クラスメイトに、「だるいわぁ」「めんどいわぁ」「眠いわぁ」が口癖の男の子がいました。私は心の中で(・・・この怠け者め・・・)と思っていましたが、このクラスメイトももしかしたら、慢性的な低血圧だったのかもしれませんねぇ。

そう思うと、(まぁ、しょうがないかな、低血圧だしね)と、寛大な気持ちになれるのは、わたしだけでしょうか(笑)?

毎日疲れが取れない、怠い、眠い、やる気が起きないと悩んでいる方。これからは、少し血圧の事を気にしてみませんか?

改善することで、毎日気持ちよく、爽快に、アクティブに活躍できるかもしれません。血圧による不調をなくして、毎日イキイキと!過ごしやすい日々になりますように。

引用元-低血圧!数値の危険な範囲と改善方法!

女性に低血圧の人が多い理由とは

痩せている女性に多いのは、本能性低血圧と言って、生まれつきや遺伝を含め、原因となる病気はないけど、慢性的に低血圧の状態である病気です。

 

上記でお話ししたような、女性ホルモンの分泌によって起こるものや、立ち上がった時にめまいが起こるようなものを、起立性低血圧と言います。これは、「脳貧血」とも呼ばれ、痩せていない人にも起こります。

 

この起立性低血圧は男性にも起こりますが、女性の方が、だんぜん多く発症しています。排卵期に起こる不快症状はエストロゲンの影響ですが、生理が始まると、今度はお腹に血液が集まり、脳に血液が足りなくなり酸欠状態になって起こる「虚血性貧血」と「低血圧」が併発することがあり、体調不良を起こします。

 

この症状も、めまい、立ちくらみ、吐き気、頭痛、疲労感、倦怠感などの不快症状に続き、意識喪失も起こすことがあります。

 

さらに、女性特有の理由と言えば、血行不良と冷え性との悪循環、過度のダイエットによる栄養過多、小食、偏食。また、働く女性が多いため、仕事と家事、子育てと忙しく、心身ともに疲れ切っている状態のため、栄養素や酵素による細胞の回復が間に合わなくなっていて、血管や血液の細胞が元気をなくし、起立性低血圧が起こってしまうのです。

 

男性に比べて、女性は基礎体力に乏しく、運動不足の状態で年齢を重ねてしまうと、心拍の出力が弱くなったり、血液を心臓に送り返す筋力がなくなり、血行不良を起こしてしまいます。このような場合は、動悸や息切れ、手足のむくみなどが症状に現れるので、病院に行きましょう。心臓にかなりの負担がかかっていることがあります。

引用元-低血圧の数値がよくわからない!女性に多い低血圧の上下幅は広い方がいいの?

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