介護士って難しい?働きながらは無理?

目次

介護士の仕事とは?介護士になるにはどうしたらいい?

介護士ってどんな仕事?

「少子高齢化」という言葉は、皆さんも聞いたことがあるでしょう。

現在日本では、65歳以上の高齢者が増え続けており、2015年ごろには、日本の人口の25%を超えると予測されています。

社会の高齢化が進むにつれ、高齢者の認知症や寝たきりなどが問題となり、2000年から介護保険制度が導入されました。

しかし、まだまだ介護の現場を担う人材の数は不足しており、高齢者介護を充実させるための社会のしくみや人材が、強く求められ続けています。

介護士は、この分野で活躍するプロフェッショナルなのです。

一口に介護といっても、介護施設で介護に従事するケースと、高齢者の住居を訪問して介護をする在宅介護に従事するケースがあり、それぞれ専門の資格があります。

介護士になるためには?

老人ホームをはじめとする介護の専門施設で働くための資格が「介護福祉士」です。

一方、在宅介護に必要なのは「ホームヘルパー」という資格で、いずれも人材不足が叫ばれ、若い人材が歓迎されています。

しかし、高齢者の介護は想像以上に大変な仕事です。

入浴や排泄、食事の世話など、高齢者の身の回りの世話はもちろんのこと、生活のアドバイスや家族への介護指導なども行います。

そのためには福祉に関する専門知識と、医学的な介護技術が必要ですし、さらに高齢者に対する思いやりや忍耐力、体力なども必要です。

このように、介護士の仕事はハードですが、今後の日本社会を支えていく大黒柱と呼べる、責任とやりがいのある仕事なのです。

国家資格である介護福祉士の資格を取得するには

1.養成施設を卒業するコース
厚生労働大臣が指定する介護福祉士の養成施設(一般にいう学校)を卒業することで、介護福祉士の資格を取得することができます。それには、以下のような方法があります。

1)2年以上の養成施設(専門学校、短期大学、大学)を卒業する。
2)福祉系の大学で、指定科目を履修した者が1年間の養成施設を卒業する。
3)社会福祉士養成施設等を卒業(修了)した者が1年間の養成施設を卒業する。
4)保育士(保母)養成施設卒業者が1年間の養成施設を卒業する。

現在、2)と3)に該当するような1年間の養成施設はありません。しかし、保育士(保母)資格保持者を対象とした1年間の養成施設は全国にあります。

しかし、2015年(平成27年)4月1日以降に養成施設を卒業して資格を取得する場合は、介護福祉士国家試験の受験が必要になります。現在、養成校ではカリキュラムの移行期で、旧カリキュラムと新カリキュラムが同時進行している状況です。

2.国家試験を受験するコース
国家試験の受験資格には、介護の実務経験3年以上、またはそれに準ずる者が与えられます。介護実務経験3年に準ずる者とは、高校または修学年限2年以上の高校の専攻科において、福祉の所定の科目を修めて卒業した者を指します。

1)介護等の業務に3年以上従事する。
2)高等学校の福祉科福祉コースを卒業する。※NHK学園で実施する通信制も含まれます。

なお、福祉系高校のカリキュラムも、新カリキュラムへと移行中です。入学年度により、ルートが変わります。

引用元-介護福祉士になるには | 介護福祉士の仕事、なるには、給料、資格 | 職業情報サイトCareer Garden

働きながらでも介護福祉士になれる?

働きながらでも、介護福祉士になる事は十分に可能です。

「介護職員実務者研修」を取得して実務3年ののちですと介護福祉士の受験資格がもらえます。

ただし「実務者研修」の取得には450時間(約半年)がかかります。

しかし、現在社会人の方が資格を取るには学校に行くには時間的余裕がない方もいるはず。
そんな方でも働きながら取れる国家資格が介護福祉士なのでご安心ください。

「介護職員初任者研修」の資格を取得します。

これには・・・・・
通信教育で勉強して実技のみを講師に教えてもらう
夜間の時間帯で授業をしている教室で勉強する
のどちらかです。

こちらは取得までに130時間の講習が必要です。
(約3か月)ちなみに介護職員初任者研修でも修了試験があります。

そうして、実務3年を積み、「実務者研修」を取得したのちようやく介護福祉士の受験資格を手に入れる事が出来ます。

「なんだ、初任者研修にしても結局実務者研修の資格がいるのか?」とお思いでしょう。
しかし「初任者研修」を取得していますと実務者研修の受講時間は450時間から320時間に短縮されます。

逆に「実務者研修」を持っていると「初任者研修」の全科目が免除になります。

介護士になってからのキャリアステップについて

5-1、介護士⇒介護リーダー

介護スタッフとして現場での仕事を数年経験すると、介護リーダー(介護主任)へのステップアップが可能になります。
介護リーダーは現場のチームをまとめる役割を持ち、管理職とプレーヤーとの分岐点にあるポジションです。利用者に対するサービス提供だけでなく、チームのスタッフ管理や、施設長などのマネジャーと協業しながら、より良い施設運営を考えていく仕事です。
一般的に、3~5年程度のスタッフ経験を経た後に、施設側からリーダーへのポジションアップを打診されることが多いようです。

5-2、介護士⇒介護リーダー⇒施設長

介護リーダーの経験を経た後、施設長へのポジションアップが可能になります。
施設長は、利用者の確保やスタッフ全体のマネジメント、売上管理や予算策定などの施設運営を担います。
複数の施設を運営している事業体の場合、施設長を経て、エリア全体の運営を担うエリアマネジャーや本部の管理部門などにキャリアアップしていける可能性もあります。

5-3、介護士⇒介護リーダー⇒バックオフィス(人事・広報・経営企画)

介護スタッフから介護リーダーとしての経験を経て、施設のバックオフィス業務へとキャリアチェンジするステップも考えられます。
人事として施設スタッフの採用や労務管理を行ったり、利用者確保のための広報を行ったり、経営企画として施設運営を考える仕事に就くことも可能です。
現場スタッフとして利用者と接した経験、リーダーとしてチームのマネジメントや、より良い施設運営を考えた経験をバックオフィス業務において活かすことができます。

5-4、介護士⇒介護リーダー⇒専門職(匠)

第一線の現場で活躍する介護のプロフェッショナルとして、専門職の道に進むキャリアもあります。
専門職として支援を必要としている人々と深く関わり、経験を積んだことを勉強会の講師などをすることで伝え、後進の育成につなげていくことも可能です。

引用元-介護士になるには、仕事、働き方、キャリアステップを知ろう

介護福祉士の主な仕事内容について

介護福祉士の主な業務としては、高齢者など、介護保険制度の利用者の介護、
利用者やその家族に対する介護に関する指導、利用者やその家族との信頼関係の形成、
介護記録の作成などがあります。

高齢者など、利用者への介護を行う際には、
その利用者や家族が抱える問題を解決するために、
食事や排泄、入浴などの介護を実施します。
また、一定要件を満たした介護福祉士は、
診療の補助として喀痰吸引を行うなど、重要な仕事も担います。

利用者や家族に対する介護に関する指導では、
利用者の自立や家族介護者の介護負担をなるべく軽くすることができるよう、
利用者の特徴に合った公立的な生活動作の方法などについても考え、助言し、指導します。

利用者やその家族との信頼関係の形成については業務とは少し異なりますが、
信頼関係が成り立っていなければ介護の知識を活かした援助を行うことができません。
ですから、利用者やその家族との信頼関係を築くことはとても重要で不可欠です。

介護サービスを受ける利用者にとって、介護福祉士は、他人です。
他人に、支援に必要であるとは言っても個人情報を渡すことになリますし、
プライドや自尊心があるにもかかわらず、排泄や入浴などの行動についても
観察され、指導され、介助されることになります。
「この人になら任せられる」、「この人に任せたい」と利用者や家族に思ってもらうことは必須です。

引用元-介護福祉士の資格をとる方法【介護福祉士になるには?】

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