頭痛や肩こりの原因は枕かも?枕の選び方とは

ハウツー

枕が合わないことで頭痛や肩こりの症状が現れる

枕を使用する最大の目的は、寝ている時
にも 良い姿勢を保つことです。

逆に悪い姿勢で寝ていれば、体がリラックス
できずに様々な悪影響を及ぼします。

肩こりや首の痛みなどの症状がある人で、
朝起きた時から「凝り」を感じている人は、
枕が体に合っていない可能性が高いです。

また、肩や首回りに凝りがある人は、周辺の
血行不良を招き、 頭痛を引き起こすことも…。

せっかく高級な寝具や枕を使用していても
不都合な症状が現れては意味がありません。

いったん頭痛が現れ出すと、首回りの緊張が
解けずに眠りの質を低下させるという悪循環
も起こります。

眠りが浅かったリ、熟睡できなかったりする
ことで、日中にも目の痛みやめまいなどの症状
で悩んだり、腰痛などを招く危険性もあります。

ひどくなると躁鬱の状態に陥る場合があるため、
「たかが枕と侮ることなかれ」…です。

仰向けに寝ようが、横向きに寝ようが、
自分の首や頭にフィットする、最適な枕選び
が必要ですね。

引用元-枕が合わないことで現れる症状!肩こり・首の痛み・頭痛・めまい

頭痛や肩こりで悩んでいる人の約3割が枕の選び方を間違えている

女性の場合、寝室をかわいくコーディネートして、枕を見た目で選ぶ人も少ないですよね。

お気に入りのかわいい枕なら、夜はぐっすり眠れて一日の疲れなんて一気に吹き飛ぶ!!つもりが、なぜか毎朝首筋が固まった感じ・・・

その枕、本当にあなたに合っていますか?
最近はいろんな形や材質の枕が売られていて、どれを買おうか迷ってしまいますが、ちゃんと自分に合った枕を選ばないと肩こりなど、体の不調の原因にもなりえるんです。

例えば枕の高さ。
理想的な高さより高い枕を使用していると、あごが引けて首が前に傾きます。
すると首筋や肩に余計な緊張が起こり、この緊張状態が続くことで筋肉がこわばって肩こりを引き起こします。

このように枕の高さなどが合っていないことが肩こりの原因にもなるんです。

実は日本人の8割の成人が肩こりに悩まされていると言われています。
にもかかわらず、枕に関してこだわっていないという状況が、最近の調査でわかりました。

引用元-枕が肩こりの原因に!?自分に合った正しい枕の選び方 | 睡眠・快眠情報ブログ

頭痛や肩こりなどの体調不良はほとんど首からくる

まず、平均的な人の首の重さというのはだいたい5キロぐらいだそうです。

良い姿勢のときは、そのままの5キロの負担が首にかかっているわけ。

ですが、悪い姿勢の時
(例えば、頭が前に7cmほど傾いているとき)
には、約20キロの負担が首にかかっているそうです。

小学生の小さな子どもで20キロぐらいの子どもいますよね。
それぐらいの重さが、首への負担になっていると考えると恐ろしいですね…。
猫背の方、危険ですよ… という私も猫背気味なのですが…。

首には、大変重要な神経が詰まっているところです。

首からは後頭部に向かって伸びる神経や、肩や腕・肩甲骨のあたりまで伸びるさまざまな神経が出ているそうです。

なので、首は要(かなめ)! 大事な部分なんですね。

首から後頭部にむかってはしっている神経を圧迫してしまうと、頭痛になってしまいます。

頭痛・肩こりの約8割は首の筋肉の緊張からという説もあるそうです。

引用元-肩こり・頭痛の8割は首から!枕を変えることによるあなたの生活の変化

頭痛や肩こりの対策として枕の高さを選ぶ 選び方とは

枕の高さは、低すぎても高すぎても体に悪影響を及ぼします。
このような症状に思い当たることはありませんか?

顔がむくみやすい、口が開いていびきをかきやすい、寝ている間に口や舌が渇く⇒枕が低すぎる
首すじから肩にかけての筋肉の緊張が解けない、肩こりや首こり、頭痛が起こりやすい⇒枕が高すぎる

一般的には、仰向けに寝そべったときに頭と頸椎(首の骨)が自然なS字カーブを描く高さが理想といわれています。
このS字カーブは、体型やベッド(敷布団)の硬さなどでも変わりますので、その点も考慮してください。

最近では、店頭で首すじのカーブを計測してくれる店舗もありますので、参考までに一度体験してみるのもいいでしょう。
枕の高さのおおよその目安は次の通りです。

細身の方、首が長めの方:2.5~3cm
標準体型の方:3~4cm
背中に肉がついている、体格がよい方:4~5cm
自宅のベッド(敷布団)がやわらかめで体が沈み込むような場合は、低めの枕を選ぶようにしてください。

自分の体に合った枕は(枕を)使っていることを忘れるほどの心地よさがあります。
あなたが毎晩使っている枕は、いかがでしょうか?

引用元-枕をかえて肩こり、首こり、頭痛を改善!体に合った高さと素材の選び方や、外泊時に便利なバスタオル活用法もご紹介します|ミナカラ

今ある枕の高さを調節する方法とは

「とりあえず今ある枕を使いたい!」という方のために、今ある枕を自分の体型にあった高さに調節する方法をご紹介します。

枕が高い!と思ったら、肩の下にタオルを敷いて、肩の位置を少し高くすると枕の高さとの差が埋められますよ。または、枕に頭だけを乗せるのではなく、肩も乗せるようにするという方法もあります。逆に枕が低い!と思ったら、枕にタオルを敷いて高さをプラスしましょう。自分好みの高さになるように、タオルを重ねてくださいね。

ところで、枕にも寿命があるのをご存知でしょうか?なかなか買いかえるイメージがない枕ですが、その寿命はそれほど長くはありません。天然素材のものだと、半年~3年程度。

なかでもそばがら素材のものは短く、寿命は半年~1年程度だと言われています。寿命前であっても、そば殻が割れてきたら、鼻炎やぜんそくの原因になることがありますので、使用を中止しましょう。

一方、化学繊維のものは、1~5年程度が目安だと言われています。が、低反発のウレタン素材のものは短めで、寿命は6カ月~3年程度。低反発の特徴であるモチモチとした感触がなくなったら、買い替え時ですよ。

ちなみに、素材の特性上、表面の色が少しずつ黄色く変化していきますが、これは寿命とは関係がありませんのでご安心を。

引用元-肩こり、頭痛、寝つきの悪さ・・・それは枕のせいかも?!枕の選び方 | 女性の美学

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