即効性のある血圧を下げる方法は横になること
血圧を下げるには、副交感神経を優位にし、リラックスした状態にするとよいといわれています。自律神経のバランスは姿勢によっても違い、立っている姿勢は交感神経優位となり、座ると副交感神経が優位になります。さらに優位にするには、床に足を投げ出して座り、もっと言えば、横になった姿勢です。
試しに血圧を測ってみてください。立っている姿勢と比べると、横になると、10~15mmHgくらい低くなるそうです。
引用元-【血圧を下げる方法】運動やサプリは効果があるの？食べ物や効果的な運動、ツボなど徹底解説します！｜welq [ウェルク]
足を温めて血圧を下げる方法も即効性がある
これは寒い時期にとても効果的です。
寒さは血管を収縮させて血圧を上げる作用がありますので、体は温めていても足だけ寒い場合はやはり血圧が上昇してしまいます。東洋医学には「頭寒足熱」という言葉がありますが、人は足を温めると心身ともに落ち着くと言われています。この方法も心と身体の双方に効くのです。
これは単に靴下を履くというだけではなく、さらに毛布などで積極的に暖めるという方法で、足が芯まで温まると血圧は顕著に下がります。
私の場合、机から離れられないときは湯たんぽを入れた封筒型寝袋に腰まで入っています。これは効きます。足が温まるとすぐに血圧が下がりだします。
高血圧患者に進められている入浴は「ぬるめのお湯に半身浴」という方法ですが、この足を温める方法も言うなれば「服を着たままの半身浴」です。
ただし一点注意が必要です。
汗をかいた靴下は乾く際に足から熱を奪ってしまいます。つまりそれが足を冷やし、高血圧の原因にもなるのです。
このため靴下はこまめに取り替えるようにしましょう。
私も1日に何回も靴下を取り替えるため、洗濯物は靴下だらけです。それに担うだけの効果があるということです。引用元-突然の高血圧を今すぐに下げる方法
血圧を下げる方法としてツボを押すのも効果的
血圧を下げるツボ 十宣（じっせん）
十宣は自律神経を整え、血圧を安定させるツボです。このツボは両手のそれぞれ５本の指の最先端にあります。両手で10箇所、これで十宣です。
即効性があり効果も高いので是非試してみて下さい。
１．反対側の親指と人差し指で指先（ツボ）を挟んで刺激します。
２．挟む時間は１本の指につき10秒くらいです。
３．親指から順番に左右の指10本を刺激していきます。
４．一つの指で２回ずつ、およそ10本の指で３分ほど時間をかけて刺激します。※ツボを押す強さは少し痛みを感じる程度の強さで押します。
※10本全ての指を押すことが大事です。手抜きしないようにしましょう。
引用元-血圧を下げるツボ 押したらすぐに血圧が下がる魔法のツボ！ | すーぅと！
即効性は低いが血圧を下げる方法としてお茶もおすすめ
緑茶
緑茶に含まれる代表的な成分は
ご存知の方も多いと思いますが
ポリフェノールの一種であるカテキンです。カテキンは抗酸化作用が強く
様々な効果が期待できますが血圧を下げる効果も確認されています。
また血糖値やコレステロール値を下げる
効果もあり、血圧が高いとなりやすい動脈硬化などの生活習慣病の予防に
なると言われています。杜仲茶
杜仲茶には健康に良い成分として
「ゲニボシド酸」が含まれています。血圧が上がるのは血管が狭くなり血管壁に対する
血液の圧力が大きくなるためです。ゲニボシド酸は副交感神経を刺激して
血管を広げ圧力を小さくする効果を持っていて高血圧や高脂血症、
高コレステロールの軽減などの作用があり、特に血圧降下作用に優れていると
研究によって判明しています。杜仲茶にはそれだけではなく
「アディボネクチン」と呼ばれる善玉ホルモンの
一種を増加させる作用もあります。アディボネクチンは血管を拡張させ、
血圧を正常化する働きや中性脂肪と血糖値を
改善する働きがあります。これによりドロドロの血液がサラサラになって
生活習慣病の元と言われる動脈硬化を防ぐ
効果が期待できます。杜仲茶はノンカフェインなので
何杯飲んでも良いですし、寝る前にも
飲めるのがとても良いですね。また値段も安く中国産なら数百円、
国内産でも1,500円前後で購入できるので
おすすめです。
引用元-血圧を下げる飲み物！おすすめはお茶や青汁、トマト酢など | 健美ステーション
即効で血圧を下げる方法の一番はやはり病院へ行くこと
即効性がある血圧を下げる方法としては、降圧薬を使用する方法やツボを刺激する方法、即効性があるサプリメントを使用する方法、などといった方法があります。
また、激高したり、イライラすると血圧が上がることがありますね。
そんな気持ちを静めるために、アロマを利用したり、音楽を聞いたり、リラックスするのも即効性がある血圧を下げる方法です。
しかし、血圧を下げるには民間療法と言われる方法は危険を伴う場合があります。
血圧を早急に下げたい場合や、即効性のある血圧を下げる方法を行いたい場合は、早急に病院に行くか、医師に相談するようにしましょう。
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