溶連菌感染症の症状が子どもに起こる原因やケア方法について

子どもの溶連菌感染症の症状について

2~3才から、小学生くらいまでが好発年令です。(赤ちゃんが感染することは少ないです。)季節は、冬(12月~3月)に多く、夏(7月~9月)に少ない傾向があります。発熱、のどの痛みが特徴的ですが、咳や、鼻水などの風邪症状はあまり見られません。潜伏期間は2~3日です。

①.咽頭炎、扁桃腺炎:発熱、のどの痛みが見られます。のどは真っ赤に腫れ上がり、見るからに痛そうな感じがします。(発病1~2日)

②.イチゴ舌:イチゴのようなブツブツの舌になります。(発病2~4日)

③.全身発疹:顔~全身にボツボツとしたかゆみを伴う赤い発疹が多数見られます。(発病1~2日)

④.皮膚落屑:上記の症状が消えた後に、手や足の指先から皮膚がむけることがありますが、自然に治ります。

 これらの症状が全て出現するわけではなく、特に1~3才くらいでは、症状がはっきりしないこともよくあります

引用元-溶連菌感染症

溶連菌感染症の原因とは

溶連菌にはいくつか種類があり、溶連菌感染症は、ほとんどの場合「A群溶血性連鎖球菌」に感染することで発症します。のどの痛みは、細菌に感染してのどに炎症が起きた場合に起こります。のどが腫れて痛む、高熱や発疹、嘔吐、頭痛などの症状が2日以上続く場合には、必ず医師の診断を受けましょう。咽頭の検査や血液検査により、溶連菌感染症の診断ができます。

溶連菌は抗生物質に弱い細菌であるため、たとえ感染していたとしても、処方された抗生物質を飲み始めて2~3日たった頃から症状がやわらいでくることが多いです。ただし、溶連菌を排除するためには医師に指示されたとおりに抗生物質をすべて服用しなければなりません。確実に溶連菌を退治しておかないと、リウマチ熱※3や急性糸球体腎炎※4といった重大な合併症を引き起こす恐れがあります。症状がなくなってからも、処方された分は必ず飲みきりましょう。一般的に、最低10日間は飲み続ける必要があるとされています。これが、一般的な風邪ともっとも大きく異なる点なので、注意が必要です。

引用元-子どもに多く見られる溶連菌感染症の症状と原因 | ヘルスケア大学

溶連菌にかかった場合のケア方法とは?

治療は菌に有効な抗生物質の服用です。これで熱は1~2日で下がり、発疹も軽快、のどの痛みも1週間以内でおさまります。その後、指先の皮膚が新じゃがいもの皮のようにべロベロとむけてきますが、これもほとんどは3週間程度でおさまります。しかし、これらは幼児から学童期の子どもに典型的な経過です。3才以下の子どもが溶連菌に感染した場合、熱や発疹は出なくて、単なるのどかぜ症状になることも少なくありません。ウイルスによる咽頭炎や扁桃炎とも見分けにくいものです。ただ、ウイルス性のかぜと違って細菌性の病気なので、自然に治ることはありません。2日以上のどがはれて痛むときや高熱や発疹が出たときは、必ず小児科を受診するようにしてください。咽頭から溶連菌が検出されたり、血液検査で溶連菌感染症と判明したら、きちんと治療を受ける必要があります。
細菌による感染なので、治療には抗生物質が有効です。薬を飲めば症状は2~3日でよくなっていきますが、溶連菌感染症の場合、処方された抗生物質の量や回数を守って服用することが大切です。発熱や発疹がおさまっても、それで細菌が完全に体から消えたわけではありません。処方された抗生物質を最後まできちんと指示どおりに飲むことが大切です。症状が消えたからといって、自己判断で薬の飲み方を変えたり、薬をやめたりしないようにしてください。

引用元-溶連菌感染症 – gooベビー

子どもの溶連菌による合併症に注意

溶連菌感染症の合併症…3週間以内はリウマチ熱と急性腎炎に注意

溶連菌感染症は病気自体の症状も強いのですが、感染後にいろいろな合併症を引き起こすことも注意しなければいけないポイントです。

とくに危険な後遺症を挙げてみましょう。

リウマチ熱
溶連菌感染症のあとにおきる炎症反応のひとつ。数週間後に関節痛や発熱、心臓の炎症などが起きる。心臓の炎症は5ヶ月ほどで消えることが多いが、心臓の弁に損傷が残るケースもある。

急性糸球体腎炎
溶連菌感染症のあと10日前後に、血尿や尿たんぱく、むくみ、高血圧などを引き起こす急性腎炎の一種。たいていは一過性だが、ときに長引いて腎機能障害を起こすケースもある。

これらの後遺症は注意しなければいけないポイントです。心臓も腎臓も大切な臓器なのでしっかりケアして後遺症を防ぐ必要があります。

引用元-子供に多い溶連菌感染症の症状は発疹や発熱…すぐ対策を! | MARCH(マーチ)

子どもの溶連菌の感染症状を予防できる?

溶連菌に対するワクチンはなく、予防接種はありません。溶連菌感染症に予防対策としては、主に次のことに気をつけることが大切です。

手洗いやうがいを徹底する。
家族に感染者がいる場合には、多く接触することは避けて、接触する際にはマスクを着用する。
発熱、喉の痛み、扁桃炎などの症状がでたら、速やかに医療機関を受診して医師の診断を受ける。
ただし、溶連菌は健康な人でも、菌を持っている場合があります。菌を持っていても、そのことに気付かないため、他人へ感染させてしまうことがあります。こういった場合は、予防することは難しくなります。周りに感染者がいる場合は、上記の予防策が有効となってきます。

引用元-溶連菌感染症 | 子どもの健康と病気の情報サイト

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